FF6ピクセルリマスターをはじめたその8

 世界の崩壊で終わったと思いきやまだまだ続くFF6プレイ日記。今回は屈指の名場面もあります、という予告もしていく。

 三闘神の暴走から一年後、すっかり様変わりした世界を舞台に物語は再開されます。戦士たちはどうなったのか?最初はセリスから始まります。

 セリスが目覚めた孤島では多くの人が希望を失い動植物とか多くの生命が失われていったと。シドが介抱してくれてそこから一年もの間眠っていたらしいです。これって飲食とか平気なのかな?休眠状態?

 シドを助けるか否か、うまい魚をあげ続ければ助かる運命のイベント。最初は救出させました。むしろ成功したのは今回が初めてかもしれない。

 テイク2ではシドが命を落とすルートですがこっちが正史らしい。まずい魚あげるどころか魚を捕りに行かず外で修業していたのですが。

 生きる希望を失ったセリスは北の崖から身を投げることに…。この演出がオペラ劇場との対になっているという話を聞いたときははっとなりました。そういえば別れの物語展でも6編ではここが二つ目に取り上げられてました。このあたりは物語をグラフで表すと底を打った感が。そんなセリスを救った鳥には見覚えのあるバンダナが!それを見てロックが生きていることを確信するんですが、ロックはインターセプターの手当てをしたときもバンダナだったのかな。予備を何枚も持っているのか。シドからの手紙が出てくる過程は謎すぎた(笑)。

 シドの分も生きることを決意したセリスはイカダで外の世界へ。最初にたどり着いたのはアルブルグ、世界崩壊からの出来事を知ることに。ケフカを崇める人、絶望に沈む人、崩壊前を懐かしむ人と色々。ジハードは「ドゥームズデイ」という名前に変わっていたことが最大の情報です。モンクの男とは?「あの日から…」って今聴くといい音楽。

 

 ツェンではケフカの裁きの光で破壊された民家を支える男が、それは…マッシュ!なんと彼も生きていたのです!時間制限イベントで子供を救出するんですが初めてやった時はブラッドソード取り逃がしたんだよな。

 崩壊後最初に加入するのが戦闘面でも物語面でも頼りになるマッシュっていうのが本当に熱いですね。「たとえ、裂けた大地に、挟まれようとも、俺の力でこじ開ける!」かっこよすぎる。

 チョコボ屋さんの世界が崩壊しても商売を続けるというスピリットに励まされます。

 

 蛇の道が隆起して行けるようになったモブリズではティナと再会し、新たな仲間が増えると思ったのですが戦う力が消えてしまったと言われました。残された子供たちの母親代わりをしているうちに芽生えた感情に戸惑ったそう。操られて戦うだけだった時との対比を思うと感慨深い。

 それにしてもディーンは本当にいけ好かない奴だ。ティナが不安な中の希望と思えば仕方ないんだけど。ディーンとカタリーナがキスしてるところを見た子供まで…早く寝なさい(笑)。

 現れたフンババに敗れるティナ、やはり答えを見つけなければ無理か。魔石フェンリルもゲットしますがこれでテレポ覚えられるんですね。崩れかけた家で使うために必死で覚えさせたけど使えなかったしフェンリルまで待つべきだった。

 

 再び蛇の道を通ってニケアに着くとエドガーの2Pカラーな盗賊団のジェフという男に出会います。酒場のお姉さんを口説いたりセリスにレディと呼んだりどうも怪しい。ここではエンハンスソードを二本、ダイヤ防具を購入。セリスが「エドガーさん」とさんづけ。レディに優しくっていうのは世界の常識。推しに優しくっていうのもファンの常識?

 ジェフを追ってサウスフィガロへ。ここは普通の町の音楽でした。サウスフィガロへの洞窟を通っていく最中カメを踏み越えるって…マリオ2かな?ジェフの目的地は地下に潜ったまま空気が滞ったフィガロ城。モンスターが出る地下とか怖い。

 フィガロ城地下で機関室に絡まっている触手を退治するのですが…ジェフはやはりエドガーでした。一瞬で色が戻るのはどういうことだ(笑)。エルメスの靴でヘイスト貼っておきバイオブラストで毒にして適当に全体攻撃で撃破しました。全FF大投票の好きなボスの項目で触手が四種類分あった時は笑いました。フィガロ城を何とかするために盗賊を利用したと、一緒に行動するうちに根っからの悪人ではないと思ったのか宝はそのお礼かな。

 「また派手にやらかそうぜ!兄貴!!」からエドガーがうなづき二人のテーマが流れる演出が短いながらも好き。マッシュに続けてエドガーが復帰した時の安心感がすごい。そういえば崩壊前も後もエドガーは三番目にパーティーインするな。エドガー割でアイテム補充、ウィークメーカーもこのタイミングで買えます。エドガーってダイヤとクリスタルがなんか似合う。

 

 次の目的地はコーリンゲン。酒場でセッツァーと再会します…がすっかり無気力に。人の心にゆとりがあった平和な世界に乗っかって生きてきた男と語りますが我々オタクに関しても同じようなものか。セッツァーに通じるものがあってセリフに当てはめてしまいますね…。

 飛空艇と夢をなくした彼を奮起させたのはセリスでした。こんな世界だからこそもう一度夢を追わなければという言葉に世界を取り戻す夢を追うことを決意してくれます。「よみがえらせる…もう1つの翼を!」と命を落としたセッツァーの友、ダリルの愛艇であるファルコン号の元へ。

 崩壊前のセッツァーの物語はセリスをさらうところから始まり、崩壊後はセリスに励まされるところから始まると。酒場のマスターも客もこのシーンの後は前向きに。あとはござるの情報。

 もう一つの飛空艇の眠るダリルの墓。モンスターだらけとか恐ろしい墓だ。源氏の兜手に入ったのですぐエドガーに装備。カメに乗って移動するのはここでも。プレゼンターからはドラゴンクローゲット、竜のツメはやはり強そう。ボスのデュラハンは全員にリフレクトリング装備させてたらリフレク???されて面倒なことに。ウィークメーカーで氷弱点にしてからブリザガ反射して倒しました。

 

 ダリルの残したファルコン号の眠るドックへ向かう中セッツァーはかつての青春を思い出します。そしてこのシーンも「別れの物語展」にて取り上げられてましたが「夢や希望を抱くとき、自然と空を見上げるものだろ?」のアオリ文が本当に最高でした。イベントシーンはセリフを読むだけでなく思わず口に出してしまったりも。

 ついに飛空艇ファルコン浮上!「仲間を求めて」の流れた瞬間は自分の手でここまで来れたことで胸にこみ上げてくるものがありましたがセリフの一つ一つに心打たれます。マランダへ向かい着陸するまでの間涙腺が緩みましたし食い入るように観ていました。最初は成り行きで協力しただけのセッツァーが「ああ、そして俺達の仲間を捜そう」と言うのが素晴らしいですよね。

 蘇ったファルコンが新しく夢を生み出すために再び飛び立つ様はさながら不死鳥のようで熱い。また、絶望的な世界で立ち上がり未来を作り出すというのもしびれますが、ファルコン自体が友の翼であることを踏まえるとそれがバラバラになった仲間を捜すために空を舞うという飛空艇のストーリー性は本当にエモくなります。

 セッツァーの夢、エドガー達の夢が叶ったその先は。

 機体の乗り換えということでここまで感動的なのは『機動武闘伝Gガンダム』の「新たなる輝き! ゴッドガンダム誕生」と双璧かもしれません。

 ふう、もうこれ以上はうまく伝えられそうにない。皆さんが実際に遊んでくださいとしか言えません(笑)。

 

羽を失っちゃあ、世界最速の男になれないからな。また夢を見させてもらうぜ。ファルコンよ。

そう、俺達にもまだ夢はある。いや、夢を作り出せる!