FF6ピクセルリマスター感想戦その2

 FF6ピクセルリマスターを終えての感想第2弾です。一応キャラやらシナリオ寄りの予定。あとがき的なものも書きたいのにわざわざシナリオ感想編をやるのかという気がしないでもないですが…。使用感やキャラの性格的な振り返りで。

 

キャラ編

エドガー&マッシュ

 まずキャラクターに関して。最初に書きたいのがエドガー&マッシュのフィガロ兄弟。この二人は小学生の時の初プレイ時からずっと好きだったんですけど、今回プレイしても好感度が変わらなかった…いや、さらに好感度上がったかもしれない。バトル方面で頼りになるのはもちろんですが、シナリオ面においても二人ともすごい頼りになる感じでしたし。

 エドガーは王様だからもちろんなんですけど、マッシュについても崩壊前のマッシュ編での前向きさであったり、崩壊後でもツェンの町で崩れかけた家を支える姿はまさしく支柱でした。最初に仲間になってくれる心強さも含めて。ダンカン師匠との再会は一番のイベントだったかと、と思ったらガウおめかしでの保護者モードもあったか。

・ロック

 劇中でブレることがやたらネタにされがちなロック。ティナだけでなくセリスにまで「俺が守る」宣言ばかりしているからやむなしか。それでいてレイチェルというかつて守れずに命を落とした恋人を生き返らせようとしているんだから…うん(苦笑)。大人になってからプレイするとなんだか愛を求める姿に切なさとか同情といった気持ちも覚えるようになるんですよね。年を取ると出会いがなくなるもんだから初恋の人のことを考えるとか心の隙間を満たされない気持ちで埋めるといったことがあるからロックを責めるのは酷なのでは、ともなるんですよ。闇深い話ですが(笑)。

 性能面ではぬすむによるアイテム稼ぎ…だけどレア枠しかないと本当に大変としか。ただ戦闘させるならバリアントナイフやウイングエッジ、アルテマウェポンなど強い武器が豊富なんですけど。

・ティナ

 前半戦では一番主人公している感じのキャラですね。戦闘面では物理攻撃も魔法攻撃もこなせるキャラのはずなんですが気がついたら魔石ボーナスでのレベル上げは魔力ばかりになってしまったり。崩壊後はマッシュのすぐ後に出てくるけど戦う力を失ってしまったというのはいい意味で衝撃的だったなと。

 レオ将軍との話で色恋の愛にたどり着くのかと思ったけどそうではなくもっと大きな「生命への愛」というのは本当にまぶしかったですね。ティナにとっては「愛=命を慈しむ心」。エンディングでは魔法と一緒に消える予定だったというのはVジャンプでありました。

・セリス

 崩壊後では主人公と見られがちなセリス。彼女も魔法寄りにしてました。最初は強そうな印象があったものの途中から柔らかくなっていった印象が。セリスがたどり着いたのも「愛」ですけどこちらは男女の愛でありロックと結ばれますね。いろいろとティナと対極的に描かれていたかと。ティナもセリスも女子2人がどちらもかつて帝国関係者だったというのが面白い。

 オペラ劇場では演出のパワーアップも相まって本当にすごい見せ場でした。

・カイエン

 ピクセルリマスター版で改めてプレイして好きになったキャラ代表なのがカイエンでした。必殺剣が使いやすくなったというのもあります。シナリオ面でもドマでの悲劇からパーティー加入に魔列車での別れ、世界崩壊からの再加入やカイエンの夢と追っていくといいキャラだったと思いました。大人になってから魅力がわかりましたね。

 ニケアの酒場でのあれこれやローラのために造花を作ったりとかわいらしいところもあったりゾゾ山での夜明けを見ながらの語りの場面、カイエンの夢での家族との思い出がかなり好きです。カイエンの夢での迷いを乗り越えるところは本当に救われたんだなと。ローラに真実を伝えるところまでがカイエンの物語なのかな。きっとドマを復興できたと思いたいです。果たしてあんな50になれるだろうか(笑)。

・ガウ

 思いついたときに育成したり飛び込むのレパートリー増やすくらいだったのですが。ガウをおめかしでの父親との再会シーンでマッシュを制するシーンはガウの優しさが出ていてウルッとくるものがありました。そして「ガウのテーマ」は今回聴いてこんなにいい曲だったのかと感動。

 「あばれるといえば用心棒のショック」という認識があったせいで終盤までほとんど起用しなかったんですけどリレイズとか使えるんですよね…。きちんと使ってみたい。

 

 キャラ編は半分来ましたね。シャドウ、セッツァー、ストラゴス、リルム、モグ、ウーマロ、ゴゴは次回で。