ラピュタ感想日記が書ける喜び

 スタジオジブリの不朽の名作『天空の城ラピュタ』が金曜ロードショーでテレビ放送されたので観ましたがやはり面白いですね。今までは奇数年に当たり前のようにやってたんですけど今年にずれこんじゃいましたね。確か前回は3年前の今頃だったはず。それに今回は令和二回目にしてコロナ禍初のラピュタでした。

 

 ストーリーに関しては今さら語るのも野暮な気がしますが、本当によかった。テンポがいいですし面白さが明快です。メカデザインも今見るとすごく秀逸でしたね、鳥山明さんのもそうですがジブリのメカは観ていてワクワクします。ゴンドアの谷だったりラピュタでの自然の描写も素敵です。ラピュタは沈んだ都市だったりレンガや無機質な物体などモノの描き方に惹かれました。他には食事シーン、パズーのパンだったり海賊船タイガーモス号での大食いとかいいですよね。

 今回はポムじいさんにも惹かれたり。「力のある石は人を幸せにするが不幸を招くこともある」っていうのは飛行石だけでなくラピュタの文明そのものも差してると思うとすごい布石だったんだなと。現実世界なら科学技術とかかな。飛行石の光を見た時の「わしには強すぎる」ってセリフは推しの輝きを見たファンが言ってるみたいで笑いました(笑)。

 のちにパズーの愛銃になるバズーカは序盤のうちにドーラが使う描写あったんですね。実は気づいてなかった(笑)。シータがいい呪文を使うには滅びの言葉みたいなのも知らなければならないとかファンタジー的な魔法契約ネタの先駆け感スゴイ。

 ところで、パズーってなんでもできますよね。機械操作に料理に楽器演奏に鳥に好かれたりダンジョン捜索もできたり…。ホントに何者だよってぐらいにすごいなと思いました。終盤の「おばさんたちの縄は切ったよ」の安心感ってこんなに異常だったっけ?

 ドーラに関しても最初はパズーやシータをあそこまで信頼するようになったり、「40秒で支度しな!」の中に込められた激励とか。パズーが40秒の中で真っ先に鳩を自由にしてあげることを選べる決断力よ。

 

 そして忘れてはいけないのがムスカ大佐。何度観ても凶悪さと面白さを持ち合わせているんですよね、それでいてきちんと討伐されてスッキリできるあたりは悪役の鑑だと思います。「見ろ!人がゴミのようだ!」だけで観る要所は通り過ぎた感じ(笑)。

 今年のバルスは23時25分でした。ムスカの「目がぁ!目がぁぁぁぁ!」の面白さと痛快さも色あせないと思う(笑)。ところでバルスって簡単に発動しすぎだと思ったけど、実際には気持ちを込めて唱えないと発動しないとか制約あるのかな?幽白の海藤みたいに言葉が並んだだけでアウトってわけにもいかないだろうし。

 

 「君をのせて」のアレンジはオープニング、ゴンドアの谷を通り過ぎる時、バルス直前で流れるんですけどこれらのアレンジも聴いて感動しました。ポムじいさんの場面とかラピュタ上陸、王族の墓の前、脱出前に流れるBGMも好き。 

 

 無粋かもしれないけどこれはネタにしておこう。「ぼくは海賊にはならないよ」「海賊王におれはなる!」という田中真弓さんのコントラストよ。

 とか言ってたら田中真弓さん…何やってるんすか(笑)。

ルフィ役・田中真弓「僕は海賊にはならないよ」 映画『ONE PIECE』舞台あいさつで『天空の城ラピュタ』パズーの名セリフ 共演者がツッコミ「バルス!」(オリコン) - Yahoo!ニュース

 

 やはり自分のブログでラピュタの感想記事が書けるのは嬉しい。ラピュタは定期的にあるから当時何を考えたりしていたのかを知るヒントにもなりますね。そういう意味でも改めて名作だ。

 というわけで最後はみなさんご一緒に…。

 

 バルス